旭川の西の端に位置する神居古潭(かむいこたん)でのんびりと自然と歴史を感じてきました。

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神居古潭(かむいこたん)で自然と歴史を感じる

旧函館本線 神居古潭駅 駅舎
旭川の西の端に位置する神居古潭(かむいこたん)でのんびりと自然と歴史を感じてきました。

アイヌ語「魔神が住む所」であり、国鉄函館本線の神居古潭駅があったところ

神居古潭(かむいこたん)は旭川中心街から約20kmほどの場所にある史跡です。

国道12号線から旧道に入れば立ち寄れます。駐車場と売店とおトイレがあります。

神居古潭とは

アイヌ語で「魔神が住む所」という意味を持つ場所。川が90度近くにカーブしており、水深は70m以上なんだそう。水路が主流だった時代に、岩が多く激流渦巻く川がアイヌの人々を苦しめたのでしょうか。昔に比べると川面は比較的穏やかに見えます。
神居古潭付近の石狩川の流れ

神居古潭付近の石狩川の流れ
神居古潭付近の石狩川の流れ(2015年4月5日撮影)

そういえば、旭川を開拓するにあたっても、このあたりの地域の陸路の開通が大変困難だったと何かで読んだことがあります。

地学的には、「大昔、北海道が形成されたとき、北海道の西半分と東半分がここで衝突し、つながった(引用元:旧神居古潭駅ホーム上の案内板)」とあり、ここが難所である理由は地形の成り立ちにあるのかしら。ブラタモリ、来ないかしら、と思ったりしました。

▼神居大橋(石狩川にかかる木橋)
神居古潭 神居大橋

国鉄函館本線 神居古潭駅

神居古潭には1969年まで国鉄函館本線が通っていて、神居古潭駅がありました。

神居古潭駅
旧神居古潭駅の駅名標(2015年4月5日)

現在のJR函館本線は神居古潭の南の山腹をトンネルで通過しています。またJR函館本線に神居古潭駅はありません。JR函館本線の車内からは旧神居古潭駅を見ることはできません。

旧神居古潭駅には明治に建てられた駅舎も現存しています。修復はされていますが、柱の装飾がモダンな雰囲気で、大棟の両脇には鬼瓦のようなものが。凝った造りだと思いました。100年以上の前の駅舎が現在の駅舎よりおしゃれだなんてね。
旧函館本線 神居古潭駅 駅舎

鉄道マニア、とくに廃線跡を愛する人たちにとっても行ってみたい場所になっているようです。
旧函館本線 神居古潭駅

サイクリングロードは途中、通行規制中

今日は北海道の夏らしい清々しさのなかで、旭川市街から神居古潭までポタリングしてきました。
夏の緑

13年ほど前にサイクリングロードを通って神居古潭に来たことがあります。私が初めて旭川に来た時のことです。そのサイクリングロードは、残念ながら途中が通れなくなっていますが、国道12号線沿いなどを通ることで、自転車で快適に神居古潭に来ることができました。

最後に。快適な自転車の旅は写真仲間であり自転車の鉄人(?)でもある方にナビゲートしてもらって実現。ひさびさの自転車による神居古潭探索は充実&快適なものとなりました。心から感謝です。

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