北海道はオートキャンプ場があちこちにあります。キャンプもしたいけどオートキャンプもいいなあと思っていたら、軽自動車をベースにした軽キャンプカーの人気が増しているとのことで、簡単に記事やキャンピングカー情報をまとめてみました。
軽自動車ベースのキャンピングカーについて
2015年8月12日の北海道新聞の経済・商況面(P9)に「軽キャンプカー人気増」の見出しで、軽キャンピングカーの利用台数が伸び続けているという記事が掲載されました。軽自動車!それなら!!
軽キャンプカー人気増~価格低め、維持費も安く
軽自動車のベースにしたキャンピングカーの人気が高まっている。2014年3月末の国内利用台数は13年3月末比28.7%増の1548台に拡大した。価格が200万円前後からと高くなく、燃費も良いほか、自動車税などの維持費が安いことも魅力になっている。引用元:2015年8月12日の北海道新聞の経済・商況面(P9)
キャンピングカーを扱う会社
生まれて初めて調べました。記事に掲載されていた一般社団法人 日本オートキャンプ協会を見たところ、日本オートキャンプ協会の会員企業は以下の通り。
- 富士重工業株式会社(自動車メーカー)
- 大和産業(ドイツ・ハイマー社のキャンピングカーの輸入販売)
- 株式会社大森自動車(キャンピングカー販売店
- 株式会社RVランド(キャンピングカ-総合展示場)
- 株式会社ヨコハマモーターセールス(キャンピングカーの製造)
- 株式会社リンクス(キャンピングカー・ トレーラーの輸入販売)
- 株式会社コイズミ(軽キャンピングカー「かるキャン」の製造販売)
- 株式会社デルタリンク(キャンピングカー)
さらに道新に掲載されていた軽キャンピングカーの製造・販売会社が以下の2社。
- バンショップミカミ(ハイゼットなどがベース「テントむし」の製造・販売)
※「テントむし」は天井が持ち上がってテントのようになり、大人4人分の就寝スペースを確保できる。
- オートワン(エブリイがベース「給電くん」の製造・販売
※「給電くん」は電子レンジなどの家電製品を使うための専用バッテリーとコンセント差込み口を備える。バッテリーは太陽光発電や家庭用コンセント、エンジンを動かすなどで充電できる。
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バンショップミカミの「テントむし」は、”軽キャンピングカーの人気に火をつけた”と記事にあるのが納得できる可愛いデザイン。価格は、価格表のpdfをざっと見たところ、8%の税込でおよそ280万円~325万円ぐらい。普通自動車ベースだと400-500万円だそうで、2-6割は安いと。
Naverにもまとめがあったので、参考に
NAVER まとめ「【ブーム到来!】2014年は、軽キャンパーがアツい!<厳選車まとめ>」
長い距離を走るにはしんどいのかもしれないけれど、少しでも手ごろな方がはじめやすい。一度実物を見てみたい。