本格的な冬の訪れまでまだ少しある。11月上旬の公園に雪が降りました。降雪のなかを、秋でもなく本格的な冬でもないこの時期しかみられない雪の公園を撮影して歩きました。
今季、何度目かの雪。午後には融ける。
今朝は朝から雪でした。ベチャ雪。まるで大阪にいた頃のような雪でした。北海道の雪質はパウダースノウと称されるサラサラ雪ですが、冬のはじまりと終わりごろは、湿って重い雪が降ります。
私はいつものように朝から公園をカメラ散歩。今日の相棒はCanon eos70dとEF-S 55-25mm。何を撮るというわけでもなく、ただ見たまま感じたままを撮るために林に足を踏み入れました。
うっすら雪化粧。雪を止めてみたかった。
かろうじて雪のカタチを保っている。そんな白い塊がどんよりした薄灰色のそらからどんどん落ちてくる。だからこそ?カメラマンの先客がありました。
カメラに白いスポーツタオルをひっかけて、20mほど前方を歩いていく。カメラには外付けのフラッシュが見えた。雪を撮るんだと思いました。
さっそく私も見様見真似。内蔵シャッターを上げてパシャりと数枚を撮影するも設定がイマイチわからない。あとでわかったのは、雪を撮るならシャッタースピードは早めに設定しないとダメだってこと。何事も下調べが大事ですね。
この写真は、絞り5、シャッタースピードは1/100秒でISO800と強制フラッシュの設定で撮影しました。雪の公園。まだまだ黒い部分が多くて木の根元が見えていて、冬というのが憚(はばか)られるような。
ちいさいエゾリス君、登場
今日はエゾリスに会えないと思っていました。雪なので。
でもチビちゃんが1匹、出てきてくれました。埋めた餌を探して食べているようです。
※このポーズ、私たちが見ると寒がっているように見えますね。でも秋口にも同じようなポーズをしていました。立つときにバランスがとりやすいのかも?
私は離れていたし、雪のおかげで人が落ち葉を踏む音もしない。エゾリス君は安心してエサ探しに没頭していました。
エゾリスのお尻、いつ撮っても可愛い♡
最後の一葉
というのはうそです。あちこちに葉が残っています。でもこの枯葉は滴がついていて目を引きました。
いろんな設定でシャッターを切っていましたが、ある瞬間、少し強い風が吹いた時に滴はポトリと地面に落ちてしまいました。
「あなたが撮ったその写真、もう2度と撮れないよ。いま、この瞬間を大事にとれば良いんだよ。」そう言った先輩カメラマンの言葉を思い出しました。
あっという間に数センチの降雪がありましたが、お昼の太陽で夕方にはほとんど融けていました。