メープルロッジ岩見沢に宿泊した際に撮影した写真を掲載。トロトロの温泉と北海道産にこだわった食事で心身を癒せる宿でした。
良質な天然温泉、木に包まれて穏やかに過ごせる宿
メープルロッジ岩見沢は岩見沢市街から夕張に抜ける途中の、毛陽(もうよう)という地区にあるログハウスの温泉宿。
周囲には果樹園がある。美流渡というちょっといい感じの移住者によるお店ができつつある地区も近い。岩見沢の中ではやや奥まったところにある。
数年ぶりに両親と旅をすることになり、ログハウスが好きな父のため、また近場で旅程に無理がない場所ということで、初日の宿にメープルロッジ岩見沢を選んだ。
北海道産にこだわった食事
夕食はコース料理。両親の年齢を考えて品数が少ないものを選んだ。
一品目は「毛陽産ブルーベリーと北海道産ベーコンのシーザーサラダ」。地元の風間果樹園産ブルーベリーに歌志内産の水耕栽培レタスを使っているとのこと。
二品目は「地元産野菜をつかった本日のスープ」「北海道産鰊(にしん)のエスニックチリソース」。スープはコンソメスープ仕立てで具材に大根が入っていた。大根、おいしい。
三品目がメインで「北海道産鶏ムネ肉とキノコのやわらかクリーム煮」。皿の左上に添えられているのはゆるめに炊いたご飯。最後にクリームの中に落としてリゾット風で食べるという工夫。
パン(岩見沢産キタノカオリを使ったカンパーニュとフランスパンでした)もあったけれど、ご飯をリゾット風で食べるってどこか家で食べるのと似た感じでいいなと思った(笑)。
デザートはクリームブリュレとチョコレートケーキだったか。有機栽培コーヒーと一緒に。
宝水ワイナリーのワイン、地元産のリンゴジュースなどを飲んで、腹具合もぴったり。美味しくいただきました。
温泉、トロトロのお湯が好み!
食事の後の楽しみは天然温泉。日帰り入浴もできるので、温泉の待合も広い。
ここのお湯は泉質がナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉。トロトロ系のお湯だった。お肌がすべすべになるから好き。湯加減は私(熱いお湯NGなタイプ)にちょうど良かった。たくさんの湯船を移動できない体質なので、迷わず露天風呂1点狙い。貸切風呂のように一人でくつろげました。氷点下に近い気温の中で入る露天風呂って最高。
客室
今回はデラックスツインに宿泊(他が埋まっていた)。3人掛けのソファーと広々としたバスルームが特長。
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3部屋を2部屋にリニューアルしたのかな?耐震補強的な柱にやや窮屈感を感じつつ、
天窓もある天井は高く、広々とした部屋だった。
朝には天窓から陽光が注いで気持ちよかった(遮光も可)。
客室は土足でOKだけど、床材がよさげだったので、入り口で靴を脱ぐようにしてもくつろげそう。
朝食バイキングは野菜たっぷり
さあ、朝です。ホテルの前を小走りに見て回った後に朝食バイキング!
朝食バイキング、良かったな~。サラダ、ピクルスに温野菜、具沢山の餃子(名物?)などなど。私には温野菜が嬉しかった。野菜が新鮮だったしこんなバイキングで一日をスタートできるって嬉しいなと思った。
窓の外では森のお客さまもお食事中????
二日目は青空。気持ちよい時間を過ごすことができた。