2015年の秋大根の収穫。10月最後の収穫では育ちの悪い小ぶりの大根を収穫した。

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暖かいうちにー秋大根の収穫

10月最後の収穫のチャンス。先に植えた大根を一気に収穫する。

ゴム手袋で以前より効率よく作業できるようになったものの、あっという間に2時間が過ぎた。

気持ちが焦るが、作業の効率を考えて。

2日前に雪が降ったことで、気持ちが落ち着かない。雪が降る前に大根を収穫しなければ…という慌てた気持ち。

日中は仕事があるため平日は畑に出られないため余計に焦る。

食べきれないかもしれない大量の大根なのだからある程度はあきらめるのが合理的で賢い判断なのかもしれないけれど、根っからの「もったいない」性だし、畑を教えてくれている親の手前、無駄にするのはためらわれる。

いまは最善を尽くして収穫物は活かさねば、と思う。

思ったより時間がかかる収穫作業

畑の秋大根たちは、こんな状態。鹿の足跡が畑を斜めにあるき、大根エリアを横切った際に傾いた大根や味見したと思われるかじりあとが見られたりする。

それでも種の発芽率が80-90%という好成績ゆえ、実った大根も大量である。
収穫前の秋大根(先植え)
収穫前の秋大根(後植え)

朝のカメラ散歩で畑周辺を散策し旭岳や紅葉を楽しんだ後で、収穫作業を始めたので、作業開始時間は9時半ごろ。

一輪車を通路に置いて、一本ずつ抜く。土を落とすのは、ちぎった葉っぱを使っていたけれど、今日はゴム手袋をしていたので、手袋で落とした。土は粘土質の泥のような状態のものもあるので、葉っぱよりゴム手袋のほうが効率が良い。

収穫した大根は畑の片隅で貯めてある雨水で洗う。野ざらしで置いてあるテーブルで帰るまで干しておく。
収穫し、洗って干している秋大根

今日の収穫数は26本とメモしてある。先に植えた大根(畑の写真の1枚目)は生育が悪く小ぶりだったので、26本といっても作業は比較的楽だった。

それでも畑を後にしたのは11時20分ごろ。約2時間だがあっという間だった。