ニンジンと大豆(枝豆)は種から育ててみることにしました。どちらも必ず使う食材で比較的手がかからないようなので新人にピッタリ。
ニンジンと大豆(枝豆)の種を蒔きました
今年は両親が活用できていない畑を私が使わせてもらうことになっていて、何を植えようかと考えていました。
昨年は思い付きで水菜やからし菜の種を蒔きましたが、場所が家から少し遠かったので、サラダに使いたい時に使えないデメリットを痛感。そこで借りる畑には、ある程度放置しても育ち、なおかつ必ず食べる野菜を植えようと考えました。
で、知人の植えているものとその人の性格(主に家庭菜園への熱中度)を参考にして「ニンジン」を第一候補に。そして母のアドバイスで大豆(枝豆)を植えることにしました(大豆は味噌づくりに使うが昨年は母の収穫量が少なくてかなり買い足ししたため。ちなみに味噌づくりは非常に簡単でできた味噌は意外と美味しい)。
ニンジンの種まきについての覚書
ニンジンは種まき~発芽までがいちばん注意すべきとき。そう聞いて、はじめに遠くの畑に植えるのが不安になり、練習がてらに庭の畑に種まきすることにしました。
- 種はホーマックで「(時なし)五寸人参 200円」を購入
- 春に堆肥と肥料は漉き込み済みの畑の白菜の隣の列に、浅い穴を掘りパラパラと植えて土をかぶせた。植え方は種の説明書どおり。
- 種まき直後の水やりは種の下の土にもたっぷり水が行き渡るように、十二分に行った。
ここから毎朝たっぷり水やりするというタスク発生。遠くの畑に植えたときはどうしよう・・・。
▼使用した人参の種
大豆は肥料ナシ。直径10cm程度の平たい穴をあけ、3粒ずつ植えた。
大豆は肥料をやらなくていいからね、と言われていたので、手持ちの家庭菜園ガイドブックには肥料をやるよう書いてあったが、手間を省けるほうのアドバイス優先ということで、肥料ナシで種まきしました。
- 大豆は背が高くなるため他の野菜を日陰にしないような位置に植えること
- 直径10cm程度のシャーレのような穴を作り、種(=大豆)を3粒ずつ植えた
- 蒔いた種(=大豆)は昨年母が収穫したもの1列(道路側)とホーマックで購入した「アタリヤ 味勝 徳用袋 400円」を1列(家側)。
大豆は畑によっては鳥についばまれることがあるみたい。どんなにしっかり植えても鳥のくちばしに突かれると持っていかれちゃうなあと思いながら植えてました。
▼使用した枝豆の種(大豆)
移植した白菜の苗がしなびれていた
2日前に移植した白菜の苗がクターっとなっていました。
譲ってもらった苗なので枯らすわけにはいかない。しかし気温は五月の北海道でまさかの30度近くもあり心配である。葉が黄色になったりはしていないので辛抱強く涼しい時間帯に水遣りをする(というか母が先にやってくれていた)。
食べたい!と思えることがやる気につながることは実感しつつあります(観葉植物よりは作業が楽しいという意味)。