週末の夕方が晴れならば撮影に行きたい。その願いが叶いました。午後3時台に夕焼け空を見上げながら旭川市内の公園をカメラ散歩してきました。
冬の北海道の日没は早い
冬の北海道は日が暮れるのがとても早いです。今日の旭川市の日の入り時刻は15時56分。私の出身地・京都の日の入り時刻が16時47分なので1時間も違います(日の出時刻はほとんど同じ)。
冬の北海道に来るようになってからずっと、午後3時台に暗くなりはじめることが、どこか気持ちを沈ませたものでした。
そして、早い日没時間ゆえに、冬に夕焼け空を眺めながらカメラ散歩することが難しく(週末で晴れていて用事が無い場合でないといけない)今週こそは!と思っていました。
刻一刻と色が変わる夕焼け空
▼夕焼けに染まり始めた街を公園の林から撮影
15時27分。対岸の大型ホームセンターの壁がちょうど夕焼け色なのでした(笑。
▼一部だけが夕日に照らされた旭川市内の公園の樹木
いつも写真が暗くなってしまうので(いわゆる露出アンダー状態)、今日は見たままの明るさで撮影することがカメラ散歩の課題。その場で写真を確認して露出を変えて何度も撮影しました。
露出だけでなく色味もなるべく近づけて(ホワイトバランスを調整)。撮って出しでjpg画像を使えるように撮る。現像で明るさもホワイトバランスも変えられるので適当な気持ちでしたが、目の前の景色を撮れるのは現場だけですもんね。技術はないけれど意識だけはそういう意識で撮りたいです。
▼野生動物にかじられた立木の樹皮
エゾリスでしょうか?樹皮が剥がれているように見えました。
▼旭川市内の公園から撮影した夕焼けに染まり始めた空
15時43分。東の空の雲が夕日に照らされて淡い橙色に染まり始めました。
▼西の空
15時47分にこの色。今日の夕焼け空は優しい色をしていました。
15時52分。外灯がついていました。
鳥たちはまだ働いていました
撮影中、頭上で鳥のさえずりや激しい鳴き声が聞こえていました。何種類いかの鳥がいることはわかるけれど姿は、目視でも捉えられず。そしたら最後の最後でアカゲラを見られました。
この公園には大アカゲラという頭から背中にかけて赤い鳥もいるそうです。いつか出会えるかなー?
※11月22日に撮影した美瑛町の青い池のライトアップ写真や12月に入ってから撮影した新たなエゾリスや他の野生動物の写真も近々アップします~。