秋の公園は、エゾリスや野鳥だけでなく、紅葉もすばらしいです。朝と夕方でも違った雰囲気を味わえ、今日は存分に紅葉浴をしてきました。
瑞々しい朝の公園と朗らかな夕方の公園を楽しむ
眠れずに、今朝は早朝に起きて用事をしたら、お天気もいいし7時すぎにはソワソワしてきて、思わす公園に行きました。
いちおう目的は朝のウォーキング。毎日20分間早歩きでウォーキングすると脂肪肝に効果があるんですって!とか言いながら、望遠レンズのカメラを持って行きました。
朝は野鳥とエゾリスの時間
朝8時の公園。野鳥のさえずりにキツツキの音にカラスの存在感にエゾリスの姿にと楽しいウォーキングタイムとなりました。
切り株にアカゲラ
木をツツく音がするのでキツツキがそばにいるな、と思っていたらあるエリアで(忘れました)アカゲラが何羽も飛び回っていまして、静かに待っていたらすぐそばの切株にアカゲラが止まりました。
そして切り株をツツくアカゲラ
こんなに低い位置でも突くんだ・・・。
※キツツキは餌を探すためにも木をツツくそうです。木の中に餌となる虫がいるかどうか、突いたときの音で判断しているとか。
朝の紅葉
針葉樹園のあたりでは、この日もエゾリスが活発に活動していました。でも私は紅葉の撮影に夢中ですっかりエゾリスのことを忘れていました。エゾリスはいつでもいるけれど、紅葉はいまだけ!
緑の相談所と針葉樹園の境目あたりにあった紅葉。玉ボケを背景に格好良い葉を撮影しようと奮闘しました。形も色づきもよい葉を探し、曇り空の合間の陽に光を待つ。
一眼レフカメラを使い始めたとき(2008年ごろ?)は、周囲の目を意識して被写体に集中することが難しかったのに、周囲の目は気にならなくなりました。夢中で楽しいから。
葉と背景が同じ色。一つ上の紅葉と比べると手前の葉の印象が弱いですね。ピントが甘い。
すこし緑がかった葉。背景の色も少し整理しましたが、まだ葉の印象が弱いです。でも玉ボケがハート型に見えるのが可愛い。偶然です。
葉と背景の濃淡、紅葉のバランスがわかりやすくて好きな1枚。玉ボケはほぼ無いですねぇ。
これは私が好きな構図。普段から見上げることが好きということもあり、頭上の葉っぱと空はよく撮ります。紅葉が降り注いでくるような感覚。中央の葉の赤い色が飛んでいるのがなんですが、紅葉を見上げた時の感覚を思い出させてくれる1枚です。
エゾリスに関心を示さない人間は木と同じ
そしたら何かの気配がしたので振り向いたらカメラを持った人がこっちを向いています。ハテ?と思ったら私に向かってエゾリスが走ってきます。おお、ヨシヨシと抱き上げたかったけれど、当然そんなことができるわけもなく、私をすり抜けて走り去っていきました。
エゾリスにとって、自分に関心を示さないものは木と同じなんだと実感した次第(笑。
しかしその後、まるでドラマのようなワンシーンが♡
スマホの待ち受け画像に即採用!なラブリーな写真をいただきました♪ 私を見てる~。愛しすぎます。
それにしても紅葉が美しい場所だ
この日は夕方にも公園に行きました。朝見た紅葉があまりにきれいだったので夫を誘って再訪したんです。
夕日に照らされた公園は朝とは違う朗らかな表情をしていました。
ほんとうに綺麗な紅葉。紅葉に足を止める人は少ないのですが、素晴らしい紅葉浴ができる場所です。
人懐っこいカラスにも出会う
この日最後の写真はカラス。撮ってほしそうにそばに止まっているので、声をかけてカメラを向けるとこの表情。わかってるのかしら?