今日のスナップより。最初の一枚は、落葉しないまま枯れてしまった紅葉です。いつものカメラに違うレンズをつけて。
借りたEF70-200mm F2.8L USMでカメラ散歩
日々、近所をカメラ散歩していると、ちょこちょこ声をかけられます。そんなご縁で知り合ったご近所さんが私のEF50mm F1.8 IIを見て、「70-200mm L あるけど使ってみるかい?」と。キヤノンの高級レンズを貸してくれました。
絶対に転べない。緊張感の高いカメラ散歩の成果。
借りたレンズは、下記の手ぶれ補正がついていない(ISという表記が無い)ほうのレンズですが、いわゆる「L(エル)」もしくは「白(しろ)レンズ」。
EF70-200mm F2.8L USM
EF70-200mm F2.8L IS II USM
勢いよく借りたまでは良かったけれど、大口径レンズなだけに重いし(カメラとレンズと一脚で2キロ以上)、雪や氷で転倒しやすい足元。転んで壊したら大変!と思い、カメラ散歩に持ち出すには勇気がいりました。
試し撮りした川霧と雪
転ばないように、特別な一枚は狙わず、いつものコースをいつも通りに撮影してまわることに。撮影しながらで40~60分ほどしかかからないとても狭いエリアを歩くだけです。
小さな川。太陽が水面にあたると一気に霧が立ち上りました。
こちらは公園脇の除雪された雪の上に降った新雪。今日の雪の質感はまだゆるい感じ。
手ぶれ補正機能のありがたさを痛感
バシッと撮れるとキリッと解像してくれるから、良いレンズは違うなーと。バシッと撮れないしわからないなりに納得しました。
今回借りたEF70-200mm F2.8L USMは手ぶれ補正機能がついていない(ISという表記が無い)レンズということで、手ぶれ防止に苦労しました。普段のカメラ散歩のスナップ撮影では手ぶれ補正機能に助けられてきたことを痛感しました。
借りたレンズは、翌日すぐに返しました(ホッ。