はじめての蜘蛛の巣撮影。庭の蜘蛛の巣と雨で遊ぶように撮影した写真です。
ざらざらしていてピントも甘い写真ですが、初めての被写体だったので楽しみました。雨上がりだったからか蜘蛛は留守でした。ラッキー。
蜘蛛の巣と雨粒の写真は500pxがきっかけ
雨粒がかかった蜘蛛の巣をとても美しく撮影している写真を500pxという写真投稿サイトで見ました。どなたのどの写真だったかは忘れましたがそんな写真を撮ってみたいと。そして庭には大きな蜘蛛の巣がいくらでも作られるので。
雨上がりの朝。カメラと脚立を用意して庭へ
雨上がりの撮影の楽しさを知ると雨の時間が撮影準備時間に変わります。
この日は夜中に強い雨が降り、雨音とiPhoneの大雨警報のプッシュ通知がまぶしくて寝不足気味で目覚めました。
蜘蛛の巣が撮れる!!
ISO AUTOで撮影したら、結果はISO 800~1600の写真でした
あんなに嫌な蜘蛛の巣もこの日の朝は違いました。撮影スタジオの小道具みたい。うっかりひっかけたら壊れてしまうので大事に大事に撮影しました。
脚立は和歌山にいたときにコーナンという近畿では有名なホームセンターで2800円ほどで買ったもの。60cmぐらいでないかと思います。軽くて重宝しています。
カメラはキヤノン EOS70D、レンズは標準レンズキットのEF-S18-135 IS STM。撮影ダイヤルは「P」モードでした。
ピントはオートだと狙ったところに合わないのでマニュアルで。ISO AUTOで撮影していたのですが、曇り空だと暗かった?ISO 800~1600で撮影されていました。
現像してトリミングしたらザラザラしてしまいピントも甘い。でも初めての蜘蛛の巣の撮影ですしまた次!冬までに何度撮影できるでしょう。楽しみです。
【余談】
北海道に来てからというもの、蜘蛛の多さには本当に驚きます。畑にも庭にも家の中にも次々と蜘蛛の巣ができます。特に美味しい(美味しそうなではなく美味しい)実がある植物のそばに。賢い。
両親の動静を見ている限りクモは悪さをするわけではないので共存する存在というかんじです。もちろん女性では蜘蛛がダメ!!という人もいます。近畿だと蜘蛛は神様の使いだから殺してはいけないと聞いたような気がします。