北海道(道北)でのじゃがいも(メイクイーン、北あかりなど)栽培体験のメモ記事です。
じゃがいも(メイクイーン、北あかりなど)の種いも(タネイモ)の植え付け
じゃがいも(メイクイーン、北あかりなど)は栽培が簡単で初心者向けということで1年目から栽培。冬を越して保存できるので家庭菜園をやっている家ではほとんど栽培されている印象の野菜です。
じゃがいもは種ではなく種いも(タネイモ)を植えて育てます。私は2年目も「メイクイーン」と「北あかり」の2種類を植えました。両親が「レッドムーン」「パープルクイーン」「レッドルビー」などのカラフルなジャガイモも育てています。以下は、農法として正しいかはわかりません。両親に教わって実際にやったことです。
- じゃがいも(メイクイーン、北あかりなど)の種いも(タネイモ)の植え付け時期
- 5月上旬
- じゃがいも(メイクイーン、北あかりなど)の種いも(タネイモ)の植え付けに用意するもの
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- 種いも(タネイモ)
※昨年育てた芋などは腐りやすい。ホーマックなどで購入したタネイモのほうが確実
- 種いも(タネイモ)
じゃがいも(メイクイーン、北あかりなど)の栽培順序
- 土つくり(堆肥と石灰を適量まいて耕す。毎年父がやる。2週間ぐらい前までに?)
- (書籍によると。やってないような?)深さ10~15cmほどの溝を掘り、肥料をまく。肥料に土を被せて隠す。
- 種いも(タネイモ)を30cm間隔で置いていく。余計な芽は摘んで、生育しそうな芽を上にして置く。
- 種いも(タネイモ)に5cmほどと厚めに土を被せ、スコップなどで軽く抑える
※種いもを跨ぎ両足で内側に土を被せかけ片足で軽く踏む、というやり方は腰を曲げずに済む。
- 葉が茂ったら、害虫を駆除する。
※2015年はてんとう虫が多くかなりの葉を食べられました。
- 余分な枝を間引き、寄せ土と追肥をする
※間引きは3~4本ぐらいに。追肥は枝から15cmほど離れたところに円を描くように。成長した根が養分を吸うのに適した場所を想像して。
じゃがいも(メイクイーン、北あかりなど)スケジュールカレンダー
作業名|作業年 | 2014年 | 2015年 |
---|---|---|
土つくり | 4月29日(火) | 4月29日(水) |
種いも(タネイモ)の植え付け | 5月24日(土) | 5月10日(日)各1列 |
間引き・追肥・土寄せ | 6月21日 | 6月21日 |
収穫 | 8月16日 |
じゃがいもの育ち具合
参考にしている家庭菜園の本
北海道を基準とした育て方が書かれているので、北海道で家庭菜園をする場合にわかりやすいです。イラストや写真も多くて読みやすく、病害虫といったトラブルの対応も載っているのでこれ一冊を読み込むことで基本的な家庭菜園の方法が学べます。