昨年秋に収穫したジャガイモから伸びた芽をひとつひとつ手で欠いていきました。
馴染みある姿と違うジャガイモの姿が苦手
温かくなったころの家庭菜園のサイドワークとして、ジャガイモの芽欠きがあります。
マンションのベランダの保冷ボックスで保存していたジャガイモは、4月末からの陽気に反応したのか、芽を伸ばし放題でした。
ああ、気持ち悪い…。この白い芽が苦手です。触る気が無くなり食べる気力もうせてしまう。毎年春になると嫌々芽欠きして、シナっとなった芋を嫌々食べる。これが本音でした(笑。
私が家庭菜園を好きな理由は”あの色・形”の野菜が出来るのが楽しいから。馴染みあるスーパーで売られている野菜の色や形が落ち着くんですよね。だから白い芽がのびた芋は生理的に拒絶してしまう・・・(笑。
とはいえ、秋に一生懸命収穫したジャガイモたち。大事に最後まで食べることが頑張った自分に報いることになるんだと、今年も芽欠きをしました。盛大な量でした。
すこしシナってしまったジャガイモですが、早めに食べれば美味しく食べられそうでした。
芽欠きした芋は、小さな冷蔵庫の野菜室に詰め込みました。
夏野菜が本格的に出回るまで、しっかり食べて、ちゃんと食べきろうと思います。