初冬の大雪。札幌の大通公園をカメラ散歩。
とても嬉しそうにはしゃぐ観光客と淡々と除雪する地元の人が対照的だった。
イルミネーション準備中の大通公園~道庁まで
久しぶりの札幌は大雪。
20cmは積もっていて、11月の積雪量としては平年より多い。
札幌大通公園もすっかり雪化粧。
雪の大通公園は10年以上前の雪まつりに来て以来。
まだ黄色になりきっていないイチョウの葉っぱも雪に落葉していて、綺麗だった。
今週末からクリスマスまで、毎夜イルミネーションが点灯する大通公園。準備が進んでいた。
ユリノキの幹に生えたコケの黄緑が輝いているようで、ちょうど直前に富士フイルム フォトサロン札幌で写真家 小松ひとみさんと色を撮るということについて少しお話をさせてもらったこともあり、自然が生み出す色の美しさに惹かれずにはいられなかった(が、輝いているように撮れないもどかしさ…)。
ビルがあることで雪をまとった木が綺麗に見えた。
雪の帽子をかぶったナナカマドの実。
湿った雪の帽子は少し重たそうだったけど、紅白のコントラストが気持ちを華やかにしてくれた。
観光スポットである北海道庁まてたどり着くと、たくさんの観光客に出会った。表現は人それぞれだけど、一様に大雪に興奮してた。
その姿やはしゃぐ声を見聞きしていたら、本州の友だちの姿が重なった。きっとここにいたら大はしゃぎだろうな、って。
池は凍ってはいないもののシャーベット状になっていて、鴨たちはその中を泳いでいた様子。
それから赤レンガのモンベルに立ち寄ったのち、札幌駅まで歩いた。バスターミナルで帰りのバスを待っていたら、バスが静かに(公式なアナウンスが足りない、の意)運休になっていた。仕方なく小銭をはたいて特急で帰ったら、バスで帰るのと同じ時間に家に帰れたのだった。
試験の結果は…微妙なところ。10日前から勉強したっていう姿勢がね。反省。
勉強しながら、そもそもなぜ受けるのか、って根本的な事を考えていて、その答えは実は無かったりするけれど、たぶん一個ずつ上のクラスを受けても仕方なくて、だから今年の合否に関わらず、来年は1級をうける。