旭川から札幌~小樽~余市を経て、積丹半島へ向かった旅の道中を紹介しています。

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【積丹半島1周旅行(1)】旭川から札幌~小樽~余市を経て、積丹半島へむかう

小樽市街地の国道から坂を眺めて
6月10日に積丹のウニ漁が解禁になりました。ウニと積丹ブルーが見たいという家人のリクエストがあり、積丹半島へ行ってきました。

国道275号線~国道5号~229号線でひたすら西へ

今回は高速道路を使わずに行きました。旭川から積丹までは高速道路を使うと3時間ちょっと、下道だと4時間ちょっとという感じでしょうか。高速代が片道4500円ちょっとしたので下道を走りました。

下道を走る場合、旭川市から札幌までは12号線を使うルートと275号線を使うルートがあります。今回は275号線を走りました。信号も車も少なく、のんびり走れる道です。

旭川から積丹岬への地図(グーグルマップ)

江別市に入ってからは札幌市の中心部は避けて石狩市の337号線を通って5号線に合流して、小樽市へむかいました。

小樽:石狩湾を初めて見る

小樽は久しぶり。ずいぶん前に旭川への帰省中に立ち寄って以来です。
小樽市街

坂の街、小樽。すごいなー。ツルツルの冬はこわいなぁ。
小樽市街地の国道から坂を眺めて

石狩湾です。初めて見ました。
小樽から見た石狩湾
海というだけで旅気分がアップしますね~。

余市:ブドウ畑がいっぱい!

小樽市を抜けると国道5号線から229号線をさらに西へ走り、余市町に入りました。ワイン、ウイスキー。マッサン。ぶどうのなみだ。
余市のブドウ畑
斜面にブドウ畑があります。あちこちに!ブドウ畑も初めてでした。テレビで見た光景だから、見られてうれしかった~。

さらに西へ走ると「あっ、変な岩!!」
国道五号線から見た「蝋燭(ローソク)岩」
蝋燭(ローソク)岩です。滝ノ澗(たきのま)トンネルに入る前に助手席から撮影しました(車体が写っちゃって・・・)。

積丹半島はこのローソク岩にような奇岩が多く、奇岩目当てで撮影に訪れる人も多いようです。そして下記のブログのように素晴らしい写真を掲載されている方は多いです。

嵯峨秋雄 北の風景「No 156・積丹、奇岩と海岸の魅力」

私たちは天候が悪化する前に積丹岬、神威岬に行きたかったので、奇岩は全て車から見る。ということで、助手席の私は退屈になり・・・。
トンネルから撮影したボケ写真
カメラで遊んでいました。

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