今年二度目の秋大根の収穫です。重いし洗わないといけない大根の収穫。無理をして寒い中で作業をすると体調を崩してしがち。のんびり作業できるようにスケジューリングしてやれたらなあと思っています。
2年目の収穫。少しずつ準備して楽にやる。
1年目の経験を活かし、要領よく収穫したいと思っていた秋大根。今年は少量ずつ収穫していくことにしました。
すでに、9月30日(水)に10本ほど収穫しました。京都の実家に送るためです。今日の収穫はそのとき以来です。
今回も10本ほど収穫しました。形のきれいなものは保存へ、傷んでいたり品質が悪い大根は早く食べるかお漬物にしようと思っています。
まず10本を収穫。傷んだ大根と生育十分な大根と。
1年目よりも種を植えた時期が遅いからか、土が悪いのか、天気が悪いのか。今年は生育が遅い気がします。
小さな大根も多いです。1本ずつ確認して割れるなどの傷んだ大根と十分に育った秋大根を収穫することにしました。
割れていますねー。割れ目がみずみずしいので最近割れたのかな?腐るともったいないので優先的に収穫しました。
不要な葉で土を落として帰宅
昨年は、貯めた雨水で大根を洗いました。今年も9月30日の収穫では、雨水で洗いました。でも帰宅後にまた洗いました。二度洗い…面倒です。今日は雨水はやめて帰宅後に1回だけ洗うことにしました。
畑で、不要は葉で土(というより泥だった)を落としておきました。
帰宅後に土を洗う
帰宅してから外の水道で大根の土(泥)を洗い流しました。
ここでタブトラッグスが大活躍。
タブトラッグス(TUBTRUGS)はイギリスで園芸用に作られたゴム製のバケツです。一般的なバケツと違い柔らかいのが特徴。屋内で使うには大きすぎますが、農作業やガーデニングにはホント使いやすいです。収穫の時はバッグの代わりに、洗う時はバケツとして使っています。
傷んだ大根は加工へ。生育十分な大根は保存へ。
今日収穫した大根はたった10本。畑にはまだ30本以上はあると思われるので、この大根をどうするか。きちんとして室(むろ)で保存すれば翌年の6月ごろまで食べられます。としても、あまりそうな予感…。
まず割れてしまった大根は早めに食べる。もしくは干し大根などにして保存する(「練りがらし漬け※」を作ってみました)。本格的な雪のシーズン前の10月なら切干大根も作りやすいハズ。
※「練りがらし漬け」皮をむいた大根を2mmぐらいの輪切りにして干す。干した大根を水洗いして水けを切る。2枚重ねにして少量の練りがらしを載せて筒状にまいて容器に敷き詰めていく。敷き詰めた大根がひたひたになるぐらい醤油を注ぐ。2時間ほどしたら食べられる。
あと、カクテキ(大根のキムチ)!上手く作れば1年ぐらい保存できるそうだし、好物だし、作ってみたいと思っています。アミ海老の塩辛や韓国唐辛子をさがさないと。