ドクダミはどこにでも生え、そして増えていく花
ドクダミ。名前は知っているが見たことが無かったので、雑草引きのたびに「これは何の花だろう?」と思っていました。葉っぱが三角で真ん中に白くてかわいい花が咲くんですよね。
- ドクダミ(Houttuynia cordata)情報
- ドクダミ科。帰化植物。6月~8月に花が咲く。悪臭ある多年草で、地下茎で群生する。(by 新北海道の花 P189)
地下茎ね。どんどん増えていくやつ。7月中旬に、私がドクダミ茶を作ろうと思い立ったと同時期に夫の父が草刈機でドクダミを刈りはじめていました。それでも試しに作るお茶の分量ぐらいのドクダミは庭に残っています。
ドクダミ情報に書いたように臭いです。ずっとカメムシの匂いだと思っていたぐらい臭いです。お茶にして飲めるのか不安。
ドクダミ茶の作り方~天日干しにして適当な大きさに切るだけ
ドクダミ茶の作り方は以下の通り。
- 茎を根元から刈る
- 適量を束ねて天日に干す(~1週間ぐらい)
- 茶葉として適当な小ささにハサミで切る
ハサミで細かく切ることは 畑の毎日「どくだみ茶の作り方」を読んで知りました。畑の毎日さんのドクダミ茶の記事は、どちらかというとオイシクナイと嫌われがちなドクダミ茶でも飲んでみようと思う記事。この記事のおかげで、ドクダミ茶を完成させることができました。ちなみに、ドクダミの生葉を丸めて鼻に突っ込むと蓄膿症に効くそうです。
ドクダミ茶の煎れ方
ドクダミ茶は自ら煎じて飲む、ようです。地産地消を楽しむ「ドクダミ茶の作り方」が基本的な作り方のようでメモ代わりに下記に記します。
- 1日量※5~15gを600ccの水で煎じる(土瓶、耐熱ガラスやホウロウ鍋。鉄瓶は厳禁)
※1日3回に分けて飲む。薬草としての飲み方。
だけど臭いもあるし無理して飲むものでもないので、自分が飲めると思える煎れ方で飲んでみるつもりです。