旭川の19のクラブが参加した第41回旭川写真連盟展。215もの写真が展示されていて、好みも見方もさまざまな写真を楽しんできました。写真を好きな人たちがこんなにいらっしゃるんだなーなどとも思いながら^^
たくさんの写真。自分の印象に残った写真は?
以前、造形系の大学で教鞭をとっていた方と食事した時に言われた言葉はいつも私の脳裏にある。「あなたがデザインできないと悩む理由は、その程度の数しかデザインを知らないからですよ。」
写真もきっとそうなんだ。
ということで、知人の紹介で知った「第41回旭川写真連盟展」の最終日に駆け込んできました。会期は2015年は10月20日(火)~10月24日(土)まででした。会場は旭川市民文化会館展示室。
旭川写真連盟加入の19クラブの会員192名分の作品展
今回、会場に展示されていたのはなんと215点。旭川写真連盟に加入している19もの写真クラブの会員さんたち192名分の作品が展示されていました。クラブごとにテーマがあったりなかったり。こういう写真展は初めてでしたが、各クラブで会員さんたちが写真展にむけて準備しているところを勝手に想像しながら見させてもらいました。
※会場内撮影は禁止。この写真は許可を得て作品の著作権に影響を及ぼさない限りで撮影。
入り口でもらったリーフレットには全作品のタイトルや撮影した方のお名前があったので、「好きだ」と思った写真をメモしてきました。全部で20作品ぐらいメモを残しました。
特に印象に残っているのは、孫姉妹を撮影されていた作品と晩秋の落葉した木々の白い幹を見事に描いていた晩秋の装いという作品。偶然、どちらも女性の作品です。
いつまでも見ていたいと思う人の一面を切りとったお写真と何気ない風景を作品レベルに撮りきった作品と。被写体が全く違う2枚の写真ですが、何気なく日々視界に入ってくるもの切りとるという点で共通しているように感じました。
特別な景色を素晴らしく撮影したい気持ちもある一方で、もっと身近な、しかも無形のものを写真で視覚化できたらいいなと思う。
イチョウに誘われ、ドウダンツツジの迷路にでくわす
市役所に緑橋通り側からいったのも初めでした。旭川市民歴1年半。まだまだヒヨッコ。
あいにくの小雨でしたが雨に濡れたイチョウの葉っぱが芝生を黄色に染めてきれいでした。旭川は立派な芝生があちこちに植わっていて芝の緑も綺麗なんですよね。秋は紅葉とのコントラストもステキです。
そしてその傍には・・・。
ドウダンツツジという樹木だそうです。そこだけ、何とも言えないピンク色に染まってすごくきれい。
思わす駆け寄って撮影しました。色が思うように撮れなくて、小雨の中、スカートとロングブーツ姿で頑張りました。iPhoneで(笑。
これがこの日の私の何気ない日常♪