まだ11月最初の週末なのに、雪がかなりの量降りました。積雪はどんどん街の景色を変えていき、やれやれという感じで人々が除雪をはじめていました。鳥たちは普段止まる木々を雪に占領されて苦労しているように見えました。
落葉前の木々に重たい雪が着雪しダメージ大
旭川では、週末の11月6日(日)時点で30センチもの積雪になったとの報道。昨夜は早々に除雪車の音を聞きました。
旭川は寒い地域ですが、晩秋の大雪はやはり異例。
木々が葉を落とす前に大雪が降ったことで木に大量の雪が積もっています。
雪が湿っていて重たいこともあり、木に与えるダメージが大きそう。
あちこちで木が倒れたり枝が折れたりしているという話を聞いています。
数日間の積雪の変化(ななかまど)
この写真は11月4日(金)に撮影しました。重たい雪がナナカマドに積もってかわいそうだなあと。
そしてこの写真は今朝11月7日(月)に撮影しました。さらに雪が積もり、もっとかわいそうなことに。
ほとんどの木に厚い雪が着雪しているため、鳥たちも羽を休める場所や餌をついばむ枝が見つからないようで苦労していました。
まだ除雪車が入っていない中通り(大きな通りの間の通り)では自宅前の除雪を行う人たちの姿もチラホラ。轍(わだち)と積雪の段差も激しく、軽自動車だと轍に車の足を取られて大変そうでした。