いよいよ雪の季節が目前となった旭川市内の家の庭にツグミがやってきました。畑で食べ物を探していたみたい。
凛々しい姿がいとおしい冬鳥です。
野鳥「ツグミ」胸を張って止まる姿が凛々しい
北海道旭川市では朝の低気温が0度前後の日が続きます。雪にはならないものの、外出するときは油断すると大変。
それでも本格的な冬になるまえに人も動物も食べ物の備えをしなくてはいけない。動物たちは特に必死です。
この日、庭の畑に飛来したのは野鳥「ツグミ」。茶色い姿からスズメと思ったら、二回りほど大きい。慌てて望遠レンズのカメラを持ち出して桜の木に止まった姿を撮影しました。
全長24cm。日本には全国に冬鳥として渡来し、積雪のない地方の水田の刈跡、畑地、草地、河原など広々とした背の低い草地にすんでいます。10月ごろ、シベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表です。
光が差すのを待ちながらレンズを構え続けていると、ツグミがだんだん胸を張り、まるでポージングしてくれているみたい。
胸を張った姿で枝に止まる、そういう鳥なんだそうですね。お日様に向かって凛々しくたたずむ姿がいっちょまえ^^楽しく撮影できました。