2015年の大根の収穫が今日11月3日にすべて終わりました。夫婦で分担して収穫したおかげで、帰宅後も一気に片付ける※ことができました。
※洗い、乾かして、保存のためにラップに包んだり、漬物用に加工したりする。
教訓:根雪まで慌てなくてよい&雨水の桶で洗うと楽
9月30日(水)に初収穫した秋大根。それからチビチビと収穫してきましたが、11月3日(火・祝)にようやく終わりました。あたたかかったので作業も楽!気温は大事!!
最終日は久しぶりに夫も参加。立派すぎる大根は1本3kgほどもあるので、男手があるととても楽です。夫は丁寧な人なので、土(今日はほぼ泥)も綺麗に落としてくれます。だから洗うのも楽でした。
畑をやりたいのは専ら私。だけど力仕事は一人では大変だろうとたまに一緒に畑に出てくれます。一緒に収穫すると、どんな野菜も愛しくて、大切に食べたいと思う気持ちが共有できるからいいな~と感じます。
たーくさん収穫できた大根をちゃんと食べてあげないと、と、大根おろし(力仕事ですよねぇ)にしてくれる♪ありがたいのです^^v
今年の収穫のふりかえり
さて、ようやく今年の収穫が終わったので少し収穫についてふりかえりますと…。
- 根雪まで慌てなくてよい
- 雨水の桶で洗うと楽
- 少しずつ収穫するより、食べるための収穫+保存のための収穫に分けて効率よく
- 葉っぱは捨てる場合が多い
2015年の秋大根の収穫量は全部で96本ぐらいかな。ちょっと作りすぎた気がします。
以下、具体的に書いていきます。
根雪まで慌てなくてよい
10月下旬に一度、気温が低い時期がありました。しばれては(凍ったら)いけないと思い、休みの日の午後2時ごろに畑に出て慌てて収穫しました。運悪く天候が一気に悪化し、雪が風吹はじめて雪の中で収穫することに。
しかし、その日に収穫しなかった畑の大根が傷むことはありませんでした。
夫の両親には、「あまり遅くないほうが良いけれど、根雪までは大丈夫」とアドバイスされており、急な悪天候下で無理して収穫するよりもあきらめて帰るべきだったと思います。
雨水の桶で洗うと楽
畑には大きな樽や不要になった湯船などがあって雨水をためています。完璧に清潔ではないけれど、泥を落とすには使えるので、今年は使わせてもらっていました。
樽は高さが70cmほどはあるので、立ったまま大根を洗えます。しゃがむより楽。
ゴム手袋と中にウールの手袋を履くようにしたら、手が冷えず快適でした。これは今年の良かった点!
収穫の効率化
大根は立派なものは1本3kgにもなるので収穫作業もある程度しんどい作業になります。収穫した後に洗い、乾かしてラップに包んだり室に入れたりもするので。
そこで今年は毎週末に10本程度ずつ収穫することにしましたが、ふりかえってみると、無駄にチマチマ作業したなあと思います。
畑を続けていれば体力・筋力はついてきます。今年は昨年より楽でした。だからまとまった量の収穫もできそう。畑が家から遠いこともあるので、収穫作業日数はもう少し減らしたいです。
10月上旬に1回。食べるため、保存加工のためと京都の家族に送るためのもの。本数だと20本ぐらいでしょうか(種まきの時期が遅れないように注意)。
そして10月下旬から11月3日ぐらいに残りを2回で、合計3日。全日とも夫に来てもらい分担する。そういう感じで。
ん・・・、やっぱりしんどいかな(迷。
葉っぱの扱い
大根葉。栄養があるとか漬物に一緒に入れるとよいとか、なによりもったいないので、毎回綺麗に取っておきました。
が、8割がた食べずに捨てました。あう…。
ありがたいことに秋は収穫シーズンで、ジャガイモ、かぼちゃ、サツマイモ、キャベツに白菜、パプリカにトマトまで畑の実りをいただけます。さらに大根も加わるので、葉っぱを食べている余裕がない(茹でるのメンドイ)。
だから心を鬼にして葉っぱを最初に処分する。そういう決断も大事だと思いました。
(※畑で処分し、肥やしになるよう工夫しています。)