京都府南部にある地元の街を母と散歩して歩いた時の記録。GWは彩ゆたかでいい季節だった。

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京都あるき(2)5月の彩を母と探す

緑の石垣
京都府南部にある地元の街を母と散歩して歩いた時の記録。GWは彩ゆたかでいい季節だった。

ささいなことに一緒に”はしゃげて”楽しかった

実家に帰省したら父親、母親のそれぞれの散歩についていく。両親は70歳代だが二人とも健脚。自分の方が鍛えていないと置いていかれるので良い目標になっている(立場が逆(笑)。

母は散歩コースを体調や気分、状況によって変えているようだ。今回は私が写真を撮ることを考えて花がキレイなコースを選んでくれた。
つつじ

春の京都と言えば桜さくらサクラと思われがちだけれど、GWは新緑とフジやツツジをはじめとした花々が咲き乱れて彩ゆたかで美しかった。北海道の5月後半~6月半ばぐらいかな。
これはハナミズキとキモッコウバラ。前日に降った雨のおかげで色が映えてより綺麗だった。
ピンクのハナミズキとキモッコウバラの黄色

さらに、彩ゆたかな地元の街を歩いて楽しかったのは、私が道すがらに出会う様々なものに喜び感動する瞬間を、母と共有できたことだ。ささいな事に一緒に”はしゃげる”仲間がいるのは嬉しい。

ただの子猫の写真でも、母が猫に「可愛いなあ」と語りかけていた声が聞こえるし、子猫たちの目線の先にいるのは母である。子猫は母をかなり警戒しているようだけれど(笑。
猫

私は父親っこで育ってきたけれど、結婚をして妻の立場でも生きるようになってから、母への態度が変わったと思う。変われたのは「いまごろ?」と言いながら母が私の変化を笑って受け流してくれたからで、そうやって離れながらも良い時間を過ごしあうことで思った以上にお互いに似た性格をしていたことに気づいたりもした。
新緑

この日の私のベストショットはここには無い。母「きれいやなあ」の瞬間。
ああ、明日は母の日か。気にしてなかったので、自分の都合に合わせて(笑)そのうちプリントして送ります。

今日の機材もこれ!

レンズ、なんか定価以上になっちゃってて微妙。。。タムロンさん、このレンズについてはバックオーダーが6か月分もあるとか。このレンズの作例としてタムロンの公式サイトで読めるハービー山口さんの写真と文章、いいですよ。

タムロン(TAMRON) 28-75mm F/2.8 Di III RXD ソニーEマウント用(Model A036)

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